移動

なんか予想外に時間が余ったので、徳山までまくれさんに連れていってもらうこととなった。その間、大いに盛り上がったのだが、三国志の話、したっけ・・・?ああ、光栄の三國志の話とか。 そしてJR徳山駅。次はいっしょに飲むことを誓って、まくれさんとはここでお別れ。残る4人は湯田温泉に向かう電車に乗り込む。

白狐

白狐(びゃっこ)の湯

JR湯田温泉駅の横ちょに立つでっかい狐。ちなみに、「湯の町ゆう太」という名前があるらしい。

なんでも、白狐が傷ついた足を癒していたことから始まったとか。
翌日行く道後温泉もそうだが、温泉誕生秘話というのは、この手の動物ネタが多いのかもしれない。

湯田温泉、ここは山口市なだけあって幕末の跡が残っているらしい。 噂で「山口市はつまらん」とか聞いてたけど・・・歴史好きでない人の意見だったんだね。
そういえば、詩人中原中也のふるさとでもあるらしい。記念館有り。

松田屋ホテル

かなりいいランクの旅館でちょっと緊張。 でも、ここは幕末関係の遺跡がある由緒ある宿なので、長州ファンは行ってみてもいいかも。て言うか、行け。(笑)
ちなみに、どうしてこんないい旅館になったかというと、センター試験の受験生で宿がいっぱいだったからのようだった。

部屋もとても和風くつろぎ空間で、応対もさすが。しかも、部屋には檜風呂!
しばらく皆でまったりとしていると、お茶が運ばれてきた。なんと、お抹茶である。
そして、お風呂。ほとんど貸切状態だったし。維新の人々が入ったという「維新の湯」なんてのもあったけど、家族風呂なんだそうだ。
余談ですが、自部屋の檜風呂は、時間の都合により入れなかった。惜しい。

食事、これもすごい。おがさんがずっと期待していたけど、やはりでました、ふぐ。ふぐちりです。山口といえばふぐ。
で、私といえばその直後腹痛でダウン。不覚・・・。
ご心配をおかけしました(_o_)皆様のありがたいこころざしのおかげで、なんとか回復。そして、幕末関係の展示品を見る・・・。
さて、夜はまだまだ終わらない。来られなかった方たちとの電話オフ会のあとは語りモード。

参加メンバーから大体予想はついていたけど、空けたアルコールの量、はんぱじゃない・・・。大丈夫なのか?2日目・・・。

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