曹操(字は孟徳)
軍師いらないほど万能の人。どっかでこけた所を見たいとも思うけど、これは破格な曹操の物語だからねえ・・・。
夏侯惇(字は元譲) 兵卒にも溶けこめるナイスガイ。やはり曹操のよき相棒。
夏侯淵(字は妙才) ヒゲの伸び方が変。※「俺のヒゲ ここだけやたら伸びる 新発見」か? ※『フルアヘッド!ココ』より
曹仁(字は子孝) 出来の悪い従弟。官渡でちょっと成長。赤壁後のダイジェストで負けたことが書かれるが、後で周瑜相手に1年間持つのはすごいことだと判明。そして立派に成長して再登場。遅咲きの将器だった。 ところでやはり気になるあの頭、途中まではちゃんとあることを考え
ると、やはり剃ってるのか?(それじゃ罪人だってば)
曹洪(字は子廉) あまり出てこない。最近何してるんだろう・・・。
許(字は仲康) 曹操軍の癒し系その1。たぶんしゃべりはゆっくり。こういう純朴な人をだましてはいけません(意味不明)。
徐晃(字は公明) 猫系(笑)。その不思議なヒゲと「がはっ」という笑い声はインパクト大。全裸で逃げていたけど、マフラーと腕の所だけ残っているところが怪しい。笑い顔が多い。
万億(李通、字は文達) 顔が笑ってばかりの人。赤壁で再登場してからいつの間にか病死したことが語られる。ああ、マイナーキャラよ・・・。
張遼(字は文遠) 我が道を行く人。関羽ファンらしい。いつの間にか頭のまげが無くなっているが、徐晃あたりに「お前、その髪型変だぞ。がはっ」とでも言われたのだろうか(そんなわけない)。
楽進(字は文謙) ひそかにかっこいい。いつも極端にしゃべらない人。3行もしゃべれば多い方。
荀(字は文若) 「あいやー!」と言うようになった読者が増えたかもしれない(謎) 彼のあの再登場時に、三国志を知る誰もが衝撃を受けたかも。慣れると当り前になってきた。その最期は、思い出すとじーんときます。純粋な人だよね。
程(字は仲徳) とにかくひょろっと長い(笑)ほかの軍師に比べて見せ場がちょっと少ないかも。
郭嘉(字は奉孝) 彼には気ままな人というイメージがあったので、あの生真面目なキャラは新鮮だった。怒るとかわいい。特に曹操はそう思っている。死ぬまでいろいろ考えてたね。
荀攸(字は公達) 最初はクール、後には天然で、曹操軍の癒し系その2となっている。 曹操軍師5人衆の中でもっとも軍師としての株の上下差が激しいキャラだと思われる。ところで、どうも賈にだけ応対が違う気がする。対抗意識を燃やしているのでは? 登場してから死ぬまで、ずっと地味で慎ましい。詳しい解説はここ!
賈(字は文和) 孤高の軍師。ほかの軍師たちとは一線を引いて、上から見てる感じ。と思ったら赤壁で思いっきり崩れた(苦笑) 荀攸が泣いたら静かに見守るけど、この人が泣いたら「泣かんでもええやん」と思ってしまうのは何故だ。
鍾(字は元常) 手持ちの単行本では「鐘」になってるけど。恐るべき耳毛レーダー。
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